第17巻3946番歌はこちらにまとめました。
第17巻 3946番歌
巻 | 第17巻 |
歌番号 | 3946番歌 |
作者 | 大伴池主 |
題詞 | (八月七日夜集于守大伴宿祢家持舘宴歌) |
原文 | 保登等藝須 奈伎C須疑尓之 乎加備可良 秋風吹奴 余之母安良奈久尓 |
訓読 | 霍公鳥鳴きて過ぎにし岡びから秋風吹きぬよしもあらなくに |
かな | ほととぎす なきてすぎにし をかびから あきかぜふきぬ よしもあらなくに |
英語(ローマ字) | HOTOTOGISU NAKITESUGINISHI WOKABIKARA AKIKAZEFUKINU YOSHIMOARANAKUNI |
訳 | ホトトギスが鳴いていた季節が過ぎ、岡辺から秋風が吹くようになった。(妻と共寝する)すべもないのに。 |
左注 | 右三首掾大伴宿祢池主作 |
校異 | – |
用語 | 天平18年8月7日、年紀、作者:大伴池主、動物、宴席、高岡、富山 |